はじめに
地球には植物相(フローラ)があって、地域や地勢によって様々な植物が繁茂しています。人類や動物は大昔からそうした植物を通して土壌から栄養素を摂って来ました。あるものは栄養源として今日の野菜となり、またあるものは薬用として病気の予防や治療に用いられ、毒物としても使われました。
人間はそれらを巧みに使い分けることによって、それぞれの民族固有の自然療法、いわゆる伝統医療を生み出して来ました。中薬(いわゆる漢方薬)を中心とした「中医学」やハーブ等を用いる西洋の「ナチュロパシー」(自然治癒療法)が良く知られています。
植物の中には、我々の身体の免疫力を高めたり、血液や臓器の浄化作用に役立つ「ミネラル」を適度に含んでいるものがあります。土壌に含まれる栄養素を身体に馴染み易い形で吸い上げることができるのは植物しかありません。それがこれら伝統医療の基礎となっている由縁です。
ここでは「ハーブ(香草、薬用植物)」「ハーバルズ(生薬)」と、私達の健康に関する情報を提供しています。
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