ハーブのABC
ハーブ医療とニュージーランド生薬
ハーブは何千年もの間、食物や医薬として使用されて来たものなので、注意や禁止事項、あるいは薬種とその使用量を守って使用するならば、極めて安全なものと考えられます。ニュージーランド生薬には、多くの専門家の知識と筆者自身の経験が含まれております。現代の汚染された生活環境の中で、ハーブに対する正しい理解こそが読者自身の健康管理を援けることになるのです。 (マイケルJ マッカモン記)
A(Activate); 活 性 化
ハーブは生命および正常な身体活動を活性化します。それはハーブが持つ生命力に加え、ビタミン、ミネラル、微量元素および活性化した化学成分、リグニン、アルカロイド、フラボノイド、タンニンなどを含んでいるからです。植物の生命力はそうした化学元素と切り離すことができませんが、植物自らが持っている化学元素が生命を維持できるのではないのです。それは丁度、科学者は海水を作ることができますが、魚がその水の中では生きられないように、植物の生物学的指令や情報およびその生物磁界が、特定の範囲で、しかも特別の方法で人体の中に変換されていくのです。
B(Build): 形 成
身体を形成する元素は、主として植物から供給されます。ミネラル、蛋白質および炭水化物などの成分です。ハーブ(薬草)は何千年もの間食糧として使用されて来ました。
本来的に今日の野菜の多くはかっては薬草であり、時代と共にそれらが選択されて食べられるようになったのです。ハーブには元素類が濃縮されて含まれています。それらは、捕食動物に対して自然な抵抗力を持っており、殺虫剤などの人工スプレーを必要としません。すなわち、植物の葉は血液を形成する葉緑素を豊富に含んでおり、その他の部分も関連する人体の組織に対応して作用します。果汁は私たちの乳漿に、樹脂は血液に、軟材は筋肉に、樹液は脂肪に、樹皮は骨格に、葉は骨髄/神経に、そして花や果実は生殖器官を形成するのです。
C(Cleanse): 浄 化
ハーブは自然の"洗剤"として生理機能を浄化し、身体の老廃物を取除くのを援けます。ハーブは、肝臓、腎臓、腸、肺、リンパ液および皮膚などの浄化器官の生理機能に作用します。私たちは歯を磨き歯垢を除去しますが、この歯垢は人体で最も硬い物質であるエナメルを溶かすのに十分な強い酸を分泌します。私たちの体内の老廃物も器官、腺、組織、神経および骨を腐食させます。これら老廃物の浄化が必要ですが、さらに、化学薬品、防腐剤、着色剤、そして毒物散布した土壌で成長した食糧 等が加わった今日の世界では、ますます不可欠となります。
如何に優れた研究所といえども、自然を再生することはできません。自然が計画したことについて改善する特効薬はないのです。ハーブはすべての生命体が依存する体内の「酸/アルカリ比率」を正常に保つための素材を供給することができるのです。
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